世界中でデジタルトランスフォーメーション(DX)が進むなか、スマートフォンのアプリ等を通じて研究成果を発信しておくことも大学の1つの使命であると私たちは考えています。

広島大学は、情報信託による情報流通コンソーシアムの代表機関として、これまで広島県のAI/IoT実証プラットフォーム事業(通称:ひろしまサンドボックス)に取組み「みらい健幸」アプリを展開してきましたが、ひろしまサンドボックスは2021年3月末で終了となります。

「みらい健幸」アプリは役目を終えますが、広島大学は、様々な研究成果をアプリに組み込み、いち早く皆さまにお届けすることが重要であると考え、「みらい健幸」アプリで培った経験を基に「みらい健康手帳」アプリをリリースすることとしました。

「みらい健康手帳」は、将来的にはユーザが他者(社)が保有する医療情報(健診記録、病歴など)と、個人データ(運動履歴、食事など)をアプリで連携し、人工知能等にもサポートをしてもらいながら健康維持が簡単におこなえるような未来を目指しています。

「みらい健康手帳」アプリをよろしくお願いいたします。